2013年5月6日月曜日

はいさいFESTA2013に行ってきました

毎年、GW期間中に川崎のラ チッタデッラで行われている沖縄系イベント、はいさいFESTA。今回も行ってきました。これで6回目くらいになるかな。
ポスターに「10th Anniversary Special!」とあるのですが、10回目であって10年目ではないそうな。なぜか? それは年に2回開催された年があるからなんだそうです。

会場に着いたのは4時半くらい。エイサーのクライマックスだったみたいで、メインの通路は観客を巻き込んでカチャーシーで盛り上がっている真っ最中。ありゃりゃもうちょっと早めに来ればよかったね、なんてエイサー見物好きの奥さまと話しながら、人をかき分け会場散策。10回記念だからなのか、今までよりも物販や飲食のブースが増えていたんだけど、内容はまだまだ薄め。せっかくお客さんが増えているのに、あいかわらず沖縄そばを売っているブースは1軒しかなかったりして、もっと代々木公園のフェスみたいに同業者を競わせるぐらいじゃないとと思うけど、大人の事情でそうもいかんのかな。あ、その代わりラ チッタデッラ内の飲食店がなにかと沖縄の料理とコラボさせたメニューを開発して発売してたのは目新しかったですね。

ひととおり会場を見て回って、まだ腹減ってないもんね、でも、お目当てのライブイベントまでまだ時間あるからどうしよう、なんて困っていたら、クラブ・チッタの斜め前の会場で先日亡くなった登川誠仁(本日、5月6日が四十九日になるそうです)の映像コレクションを上映してましてね、そこで時間を潰すことに。これがねえ、期待してなかったんですが、大城美佐子との共作アルバムのレコーディング風景や嘉手苅林昌追善公演(これはDVD化されてるんですね)など観られてかなり面白かった。特にレコーディング中にスタッフから曲の最後のほうがバラけてしまったんで、そこだけ演りなおして貰えないかと頼まれた登川誠仁が、けっこう強い口調で拒否したのが印象的でした。三線の調弦は常に変化している、録り直したものとは合わない。うちなーはそんな(パート録り)ことしない。やるなら始めからやる。なんてニュアンスのことを言っていたんじゃないかと思います。なんせ、容赦なく島の言葉なもんで…。

メインイベントのライブはBEGINを迎えていつもよりボリュームアップ。栄昇がヘロヘロになっていて妙でしたが面白かったです。

そんなわけで、今回出演した演者は↓コチラ、




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