2013年5月4日土曜日

南米満喫のイベントに行ってきました


春の代々木公園といえば世界各国のフェスがスタートして、物産展好きな僕としてはウキウキですね。有名なのはタイフェスですかね。大きな媒体でも紹介されて、500円の食べ物買うのに30分並ぶとか、飲食する前に疲れてしまう盛況ぶりです。
そんなフェスシーズンの皮切りとなったのが、「シンコ・デ・マヨ・フェスティバル(Cinco de Mayo in Japan)」で今年が1回目となる新しいイベントです。えっ、どこの国? って思ったら。南米各国が集まったイベントなんですよね。

公式サイトには
アメリカ大陸の国々が一同に揃い、このゴールデンウィークに様々なエンターテインメントが代々木公園イベント広場に集結します。メキシコやペルー、ブラジル、キューバ、チリ、アメリカ合衆国などから音楽やダンス、フードやドリンク文化など「アメリカス」を大いに楽しんで下さい!
と書かれているので北米も入っているらしいのですが、基本、テクス・メクス料理(Tex-Mex cuisine)なんでメキシコ扱いだと思います。
そんなわけで昨日行ってきました。暑いくらいの晴天でまさに南米日和。気分もアガりますね。





まずはビールでしょってことで、選んだのはペルー料理のブース。牛ハツの串焼き、アンティクチョス(ANTICUCHOS)とビール。ビールはメキシコのテカテ(TACATE)ですね。肉はスパイスが効いていてビールに合いますわー。僕には塩っぱかったけど。
会場は食事用に一応テントを張ってテーブルと椅子が設置してあるのですが、ほんの申し訳程度で20人でいっぱいになってしまうくらい。まあ、初回なんですから手探りなんでしょうね。でも、ゴミ捨て場所など既存のフェスを参考にしているのか、わかりやすく設置されていて好印象。




とりあえず喉を潤した頃、ステージに司会のお二人が登場。おねえさんがなかなか可愛い。衣装も素敵ですね。
ステージはマリアッチの演奏からスタート。トリオ・ザ・パンチョスでお馴染みの「キサス・キサス」「ベサメ・ムーチョ」、映画にもなったリッチー・ヴァレンスの「ラ・バンバ」などで盛り上げてくれました。


このお二人以前はディズニー・シーで演奏されていたそうですよ。

このあと、カポエイラの実演。といっても格闘技っぽくはなく、ちびっこたちも交えてダンスっぽい演出でしたね。


僕はここらへんでステージの脇を覗く程度の木陰へ移動。シートを敷いてのんびり眺めておりました。だってねえ、直射日光が当たると暑いんですもん。ミントをたっぷり入れた酎ハイモヒートがグイグイいけましたわ。






酒飲んでたら、ちょいと腹が減ってきたんで。ご飯物を食べることに。この頃、ちょうど12時だったんで、さっきは並ばずに買えた料理がどこのブースにも行列ができておりました。そんな中で比較的行列が短かったキューバ料理をチョイス。黒豆の炊き込みご飯に挽肉とオリーブ炒めをのっけたキューバン・プレートに骨付きソーセージのアイナマ。ソーセージは普通の味わいだったけど、ご飯はもっちりして美味しかったですねえ。

酒も食事も堪能したので(一人ではこんなもんですね。複数人いれば、いろんな国の料理を食べられたんでしょうけど)、雑貨ブースを冷やかして、メキシコ料理のブースでスパイシーポップコーンを買って、井の頭通りを渡って広い方の代々木公園へ移動。カップルで溢れる中、噴水を眺める池の畔の木陰でぼっち酒&昼寝をTBSラジオを聴きながら愉しみました。


いやー、いいですよ、シンコ・デ・マヨ・フェスティバル。来年も来たいですね。どのフェスもそうですが、午前中がオススメですね。ちなみに本日、5月4日(土)もやってます。



参考)
代々木公園イベント&フリーマーケット&フェスティバル情報
http://www.yoyogipark.info/



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