2015年12月26日土曜日

JR久留米駅前 日吉神社から「十日恵美須祭」のお知らせが来た


日吉神社さんから、わざわざ封書で通知が来てたのでブログにアップしておこう。
今年は引っ越してきたばかりで、スケジュールが分かってなくて、餅まきに間に合わなかったから、来年は時間に合わせて行きますよ。寒い中、テントの中でぜんざいを無料で食べられるのには驚きました。餅は炭火焼きだし、お口直し用に昆布の佃煮とほうじ茶まで付いていて、美味しかったなー。

十日恵美須祭
1月9日(土)前恵美須 12:00〜22:00
  神楽奉納 13:00〜
1月10日(日)本恵美須 10:00〜22:00
  JA朝市 10:00〜12:00  有馬押太鼓奉納 11:00〜
1月11日(月)残恵美須 10:00〜22:00

※商売繁盛祈願は10日10:00〜16:00受付け(予約可)
毎年、曜日関係なく9〜11日に行われ、タイムスケジュールも一緒

開運餅まき 景品が当たる“当たりモチ”あり
9日 神楽の時 13:00〜
10日 太鼓の時 11:00〜 祭典の時 13:30頃〜
11日 11:00〜 14:00〜

ぜんざい接待 なくなり次第終了



お問い合わせ:0942-32-9337
日吉町の日吉神社ではなく、JR久留米駅前の日吉神社ですので、念のため
参照サイト:山王宮 日吉神社 、 十日恵比須

商売繁盛! 笹もってこい!

2015年8月27日木曜日

キリン秋味のパッケージデザインをふりかえってみたら、

キリンビールから【秋だけ限定ビール】秋味の8月18日発売開始のお知らせメールが届いていたので、公式サイトを覗いてみたら、発売から25年分の歴代パッケージがズラリと並んでいたので、これは面白いとスクリーンショットを撮ってしまいました。

(写真をクリックすると大きいサイズで見られます)

すっかり秋のビールとして、いつもよりも濃い目の味を愉しむ定番となったキリン秋味ですが、初登場した1991年のデザインがとってもシンプルだったことに驚きました。紅葉が全面に散りばめられたイメージが強かったのですが、発売してしばらくはロゴの背景程度だったんですね。あとロゴの下の「Rich Type」という表記が1996年まで続いていたのに、1997年に「アルコール6%」に変わり、翌1998年から「麦芽たっぷり1.3本分(当社比)」と具体的な美味しさの秘密を表記するようになったんですね。


どうです、歴代のパッケージを見ていたら、秋刀魚の焼いたのをツマミにキリン秋味を飲みたくなったでしょ。               注)宣伝記事ではありません

リンク)キリンビール「キリン秋味」商品情報




2015年8月26日水曜日

とんこつラーメン発祥の地で二郎インスパイア系っぽいラーメンを食べた

世田谷区から久留米市に引っ越して約10か月。いろいろと関東の食べ物が恋しくなってきているのですが、そのなかでも禁断症状がたまーに出そうになるのが、30年ちかく味覚の調教を受けていた、ラーメン二郎のショッパーなカネシ醤油の味とグニグニした極太な自家製麺の食感です。久留米のラーメンといえば、とんこつラーメンですからね。醤油も極太も遥か遠くの存在です。
そんなとき、3号線を自転車で南下していると、大きな看板に「極太」と「激盛り」の文字を発見。どうやらラーメン屋のようです。その日は遠巻きに眺めるだけだったのですが、気になってしょうがなかったので、本日、昼時を狙って食べに行きました。


店名は正面の看板には「恵比須 2nd BUHIBUHI」とありますが、「恵比須 弐式 ブヒブヒ」という表記もあるようです。「せかんど」と「にしき」とどっちが正式なんでしょね。

とりあえず、入ってみるとL字のカウンターと壁際にテーブル。食券制ではありません。メニューをチェックして、基本形の「ブヒブヒ麺780円」を注文。すぐに「ニンニクは入れますか」と訊かれたので、「ハイ」と答えます。
他にはチャーシュー、キクラゲ、海苔、炙りチーズなどをのっけたラーメン。飯や酒、ソフトドリンクもありますね。二郎っぽい野菜増しのトッピングは有料でプラス100円。麺増しは大盛りがプラス100円で特盛がプラス200円。麺の量(グラム数)は書いてありません。
カウンターには、調味料が粒黒胡椒、一味唐辛子、醤油タレ、紅生姜、そして、箸、レンゲ、ティッシュ、コップ、冷水入りピッチャー。
どうやら、ニンニクは無料、脂マシはなし、カラメは醤油タレでセルフのようです。


そんなこんなで、3分30秒で茹で上げられた麺に、大盛りのモヤシにちょろっとキャベツ(400g以上らしい)、ニンニク、豚、焦がし玉ねぎとエビがトッピングされて着丼。豚骨スープが軽く泡立っていて、期待が膨らみます。


まずは麺と野菜を箸でグリっと天地返し、しようと思ったのですが、麺が二郎の小ブタより少ないようで(私感ですが200g弱くらい、二郎系の小ブタなら少なくとも250gはある)、麺が丼と覆うほどではありません。
博多製麺の極太麺をズブズビとすすると、自家製麺のボソボソ感はありあせんが、そこそこにグニグニ感はあります。スープはまごうことなき豚骨ベース。醤油ダレが入っているようですが、クリーミーでショッパーな感じはない。でも、極太麺と豚骨スープという、初めて体験する組み合わせは、まったくの違和感なし。よくぞここまで上手く融合できたなー、なんて感心しながらモリモリ食べちゃいました。
麺を食べたなーっていう満足感を味わいたかったら、特盛りにすべきなんでしょうが、そうなると980円になってしまうんで、ちと、お高いですよね。
あと、豚は巻きチャーシューでトッピングする前に炙ってあり、香ばしく噛みごたえあり。塊の端っこが美味しそうだったけど、アレは丼にのせられるのかな?

途中でショッパーを体感すべく醤油タレを足してみたのですが、汁が多い時は豚骨スープに負けてしまいます。あと3口くらいのところで注入すると、そこそこに感じるとが出来ました。もちろん、カネシみたいな暴力性はありませんが…。

不思議だったのが、スプーンに大盛りでニンニクがのせられていたのに、食べている間はほとんど感じなかったこと。豚骨スープとニンニクの力のバランスって、醤油スープとニンニクとはまったく違うんですね。


●恵比須 2nd BUHIBUHI(恵比須 弐式 ブヒブヒ)
営業時間 11:00〜23:30
定休日 不定休
住所 福岡県久留米市諏訪野町1660-6
連絡先 0942-38-3939



2015年6月11日木曜日

久留米酒場ポテサラ図鑑(随時更新

ポテサラことポテトサラダが好きです。自作するのも好きですが、酒場のも大好き、いや、なくてはならぬ存在です。
特に店のオヤジや奥さまなんかが作った、各店の個性のあるポテサラに出会えた時は、嬉しくってホッピーを中6外2は軽く飲んでしまいそう。
そんなわけで、久留米に引っ越して8か月になろうとする入梅の日に、久留米の酒場で出会ったポテサラの記録を始めることにしました。今のとこ、まだ3ポテとエントリーが少ないですが、僕の独断と偏見に満ちたランキング形式でクリップしていきます。


「炭火焼鳥居酒屋 うっちゃん家」久留米市東町479-1


 

価格=380円 具=キュウリ、コーン、ハム、乾燥パセリ
玉子がしっかりと練り込まれているのだろうか、それともチーズ類だろうか? マヨネーズだけでは出せない、ねっとりした食感と濃厚な味わい。テーブルに味変用の醤油やソースはのっていないけど、添えてある刻みキャベツとドレッシングが素晴らしいアクセントになってくれる。素人には作れない、ワンランク上のポテサラだ。


「田舎路」久留米市日吉町14-18



価格=300円 具=キュウリ、ニンジン、玉ねぎ、ウインナー
店主の奥さまの力作。納得の盛り付けと価格設定。玉ねぎが入るとグッと酒のアテの能力がアップするうえに、ハムでもギョニソーでもなく、ウインナーというのが力強い。カウンターにはソースがないので、味変は醤油で。ホワイトボードの品書きに(酒と串物以外はすべて)値段が書いてないので、注文するとき戸惑ってしますのが困りもの。


「やきとり 九十九 文化街店」久留米市日吉町6-10


価格=350円 具=キュウリ、玉ねぎ、ハム
キュウリは薄切りを塩もみしたものではなく、乱切りっぽく厚めだから、食感が面白い。甘みはなく、ストレートなマヨネーズ味で、塩気は控えめ。男性店員の接客態度が明るくて、殺伐とした味わいはあまりない。


「いち」久留米市日吉町13-49



価格=300円 具=キュウリ、玉子、ギョニソー
まさに王道と呼びたくなる具材とたたずまい。味付けが薄めだが、カウンターにソースと醤油が置いてあるので、味変が愉しい。常連さんと店主が和気あいあいとしていて、タイミングが悪いと一人客は入りづらいところが困りもの。


「角打ちBarオリーブ」久留米市東町40-15



価格=300円 具=キュウリ、プチトマト、かいわれ
角打ち「森川酒店」のお隣の、女性でも入りやすい立ち飲み屋。小さいながらもゴロっとしたジャガイモが残っているタイプで、味付けは上品でサッパリ。盛り付けは小ぶりでオシャレ。粗挽き胡椒が効いている。樽出しシャンパンや冷えたお酒に合う。


「酒蔵松竹 本店」久留米市東町34-32


価格=340円 具=キュウリ、ニンジン、玉子
昼間から飲める大箱酒場。トッピングのさくらんぼが、1980年代のチェーン系居酒屋を思い起こさせる。ゴロッとしたジャガイモが入っていて、味付けはマヨネーズが控えめで、かなりの薄味。テーブルに醤油で味を調整すれば大丈夫。


「やきとり たがみ 2号店」久留米市諏訪野町2560-311


価格=500円 具=キュウリ、ニンジン
なんといっても価格設定が残念。添え物のカイワレ、キュウリ、トマトを取り外し、盛り付けをシンプルにして、500円が400円、いや380円にしてもらえれば上位を狙えるのに…。ソフトタイプでスルリとした舌触りは絶品。


「もぐらノ巣」久留米市東町30-1 青木ビル B1F


価格=500円 具=キュウリ、ハム トッピング=アボカド、鶏そぼろ、水菜
カジュアルなバーのポテサラ。500円でくくられた、お手軽メニューの中のひとつ。安酒場好きとしては、まったくお手柄価格ではないのだけど、バーだからしょうがないかな。ゴロッとしたカタマリが入っていて、甘辛く味付けされた鶏ひき肉の組み合わせは悪くないが、アボカドの存在感がなぜか薄い。カクテル、料理、接客ともに、店員さんの肩を揉みながら「もっと気楽にやんなよー」って囁きたくなるくらい、真面目さが負のベクトルをはらんでいる。

【番外編】
「大衆割烹 ひかり」福岡市博多区博多駅中央街6-11 内田ビル1F



価格=300円 具=ニンジン、タマネギ
博多駅筑紫口から歩いてすぐの、魚料理が多い酒場。博多では「大衆割烹」が関東でいう「大衆酒場」の立ち位置なのかな。甘めのマヨネーズ味で、ゴロッとしたじゃがいもが入っている。レタス、水菜、プチトマトが添えてあり、涼やかな盛り付け。


「角屋(かどや)」福岡市中央区天神2-10-12 角屋食館ビル 地下1階・1階



価格=150円 具=キュウリ、タマネギ
西鉄福岡駅の北口(新天町側)から歩いてすぐにある、午前11時から飲める店。1階が立飲みで、地下は座って飲める店。低価格で、とりあえずの一品にぴったりなポテサラ。柔らかな食感でクリーミーな味わい。個人的な好みですが、醤油やソースで味変すると、アテのチカラが倍増するタイプ。


「サンパチキッチン 天神店」福岡市中央区天神3-4-14-1F



価格=380円 添え物=ほうれん草、タマネギ
親富孝通りに入ってすぐの右側。イタ飯系のカジュアルな酒場で、ワイン類のボトル以外はすべて380円。ポテサラはジャガイモのみで、ゴロッとしたのも入っている。特筆すべきは、なんとみたらし団子みたいに甘いタレがかかっていること。最初は「うへえっ」て感じだったけど、食べていくうちに癖なってきて、発泡白ワインとの愛称もよかった。福岡は醤油が甘いので、たまに思っていたより甘い料理に遭遇して、辟易としてしまうことがあるのだけど、これはアリですね。衝撃的すぎて写真のピントが合ってません(←言い訳です、とほほ……)

※リストは2016年2月10日の暫定です

2015年6月10日水曜日

石橋文化センターは花菖蒲から紫陽花へ

春から梅、桜、ツツジ、バラときて、梅雨入りしてから花菖蒲、そして紫陽花が盛りを迎えようとしています。あと、池の睡蓮も咲きそろってきそう。








2015年4月20日月曜日

住基カードが身分証明証として使えない理不尽具合について

TwitterのTLで住基カードについての不満リツイートが流れていたので、ソレにのっかって僕の体験談など、諸々書き留めておこう。


体験談その1)
京王井の頭線で忘れ物をして、渋谷駅まで受け取りに行った時のこと、遺失物受取窓口で確認のため身分証明証の提示を求められた。僕は運転免許を持っていないので、写真付きのものが良かろうと、住基カードを提示した。すると駅の係の方は困った顔で「コレじゃ駄目ですね、運転免許証か保険証はありませんか?」と尋ねられた。さいわい、保険証も携帯していたので、差し出すと、書類に保険証番号を書き込まれていた。どういうことなのかと住基カードを確認したら、通し番号みたいなものがないんですよ。その代わりQRコードとか磁気ICが付いているのに、役に立たないんだそうな。

体験談その2)
久留米郵便局から「カード会社から郵便物が来ているので、届けに行くとき身分証明証を提示するように」といった旨の告知郵便が届いていた。これまたご丁寧にと感心しつつ、告知文の細かいところを確認すると、住基カードは駄目って書いてある。またかいな、なんて呆れつつ、郵便物を受け取ると、案の定、伝票に保険証番号を記入している。つまり、その1と同じことなんですね。

そんなわけで、分かったことは、お役所や企業を相手に身分を証明する必用があるとき、住基カードは使えないってことなんです。こういう人が利用しましたよ、来ましたよって記録するとき、デジタルで「ピッ」ではなく、いまだにアナログで番号を書き込む作業が採用されているってことです。

たぶんコストの問題なんでしょう。「ピッ」って読み取るためには機械が必要ですからね。でもさ、運転免許証の代わりになるだろうと期待して、わざわざ写真付きの住基カードまで取得したのにガッカリですよね。賛否両論あるらしい、国民背番号制ですけど、利便性を考えたら早く導入して住基カードはに番号を割り振っておくれよって思いますよ。
あくまでも個人的な利便性を考えたときなんで、国策とか陰謀とか、むにゃむにゃしたことは無視した意見ですので、念のため。

ちなみに、パスポートについては、僕は更新しないまま失効していて、経験談がないのでココでは言及しませんね。


追記)
Twitterでレスを頂いたのだけど、
「某◯携帯屋さんでは保険証+クレカで新規契約できてたのができなくなった。(逆に)住基+クレカはできる」
「やはり不正契約の横行が一番深刻だったのでは。保険証+住民票とか補助書類があれば契約できるんのだけど…」
なんだそうです。興味深いですね。

2015年3月20日金曜日

期間&地域限定発売「うまかっちゃん つけ麺」を食べ比べてみた

僕が小学校高学年の頃に誕生して以来、袋入り即席とんこつラーメンのトップブランドとして君臨している「うまかっちゃん」のつけ麺が期間限定で新発売されました。近所のスーパー「マルキョウ野中店」で1袋59円(定価は105円)で売っていたので、さっそく食べてみることにしましたよ。


ハウス食品は16日、袋入り即席ラーメン「うまかっちゃん」で初めてとなるつけ麺タイプの商品「うまかっちゃん つけ麺」を九州・沖縄・山口地区で発売する=写真=。9月出荷分までの期間限定で、秋冬と比べて需要が落ちる春夏シーズンに向け、新たなメニューを投入し市場を拡大する。(読売新聞03.13


右がとんこつスープをベースにカツオ節など魚介類の風味を加えた「魚介とんこつ」、左がみその香りと辛みをきかせた「辛みそとんこつ」です。


麺は見た目同じですが、念のため、別茹でしてみましょう。


つけ汁の粉末調味料。「魚介とんこつ」からは、つけ麺屋ではお馴染みの魚粉の香りがしてきます。「辛みそとんこつ」は味噌というよりオニオンとガーリックに香りがしますね。


麺の茹で時間は2分と汁麺よりも1分短い。トッピングはもやし1袋分を茹でたのと茹で卵を各半分ずつ。30秒差で茹で上がるよう、各鍋に投入して、茹で上がるまでの時間を利用してつけ汁を作ります。「魚介とんこつ」はとんこつお馴染みの調味油、「辛みそとんこつ」はラー油ですね。


麺を時間差を利用してザルにあけて、流水で冷やし締め、盛り付け。どうやら麺は同じようです。さて、さっそく食べますよ!

麺は汁麺よりも若干細めでコシが強い。2食分食べ終わるまで、ちゃあんとシコシコしてました。「魚介とんこつ」は魚粉の匂いがしっかりして、とんこつとのバランスも悪くありません。「辛みそとんこつ」は汁麺の「坦坦とんこつ」ほどは辛くない。チェーン店「博多天神」のとんこつ味噌ラーメンみたいのを想像してたけど、ちょいと味噌感は薄いかな。

2食分、一気に食べましたが、チェーン店「つけ麺屋・やすべえ」の中盛を食べたくらいの満足感。即席のフライ麺にしてはキュッと締りのあって美味しかったです。「マルキョウ野中店」で特売になったら、また食べたいですね。