2015年3月20日金曜日

期間&地域限定発売「うまかっちゃん つけ麺」を食べ比べてみた

僕が小学校高学年の頃に誕生して以来、袋入り即席とんこつラーメンのトップブランドとして君臨している「うまかっちゃん」のつけ麺が期間限定で新発売されました。近所のスーパー「マルキョウ野中店」で1袋59円(定価は105円)で売っていたので、さっそく食べてみることにしましたよ。


ハウス食品は16日、袋入り即席ラーメン「うまかっちゃん」で初めてとなるつけ麺タイプの商品「うまかっちゃん つけ麺」を九州・沖縄・山口地区で発売する=写真=。9月出荷分までの期間限定で、秋冬と比べて需要が落ちる春夏シーズンに向け、新たなメニューを投入し市場を拡大する。(読売新聞03.13


右がとんこつスープをベースにカツオ節など魚介類の風味を加えた「魚介とんこつ」、左がみその香りと辛みをきかせた「辛みそとんこつ」です。


麺は見た目同じですが、念のため、別茹でしてみましょう。


つけ汁の粉末調味料。「魚介とんこつ」からは、つけ麺屋ではお馴染みの魚粉の香りがしてきます。「辛みそとんこつ」は味噌というよりオニオンとガーリックに香りがしますね。


麺の茹で時間は2分と汁麺よりも1分短い。トッピングはもやし1袋分を茹でたのと茹で卵を各半分ずつ。30秒差で茹で上がるよう、各鍋に投入して、茹で上がるまでの時間を利用してつけ汁を作ります。「魚介とんこつ」はとんこつお馴染みの調味油、「辛みそとんこつ」はラー油ですね。


麺を時間差を利用してザルにあけて、流水で冷やし締め、盛り付け。どうやら麺は同じようです。さて、さっそく食べますよ!

麺は汁麺よりも若干細めでコシが強い。2食分食べ終わるまで、ちゃあんとシコシコしてました。「魚介とんこつ」は魚粉の匂いがしっかりして、とんこつとのバランスも悪くありません。「辛みそとんこつ」は汁麺の「坦坦とんこつ」ほどは辛くない。チェーン店「博多天神」のとんこつ味噌ラーメンみたいのを想像してたけど、ちょいと味噌感は薄いかな。

2食分、一気に食べましたが、チェーン店「つけ麺屋・やすべえ」の中盛を食べたくらいの満足感。即席のフライ麺にしてはキュッと締りのあって美味しかったです。「マルキョウ野中店」で特売になったら、また食べたいですね。

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