ハウス食品は16日、袋入り即席ラーメン「うまかっちゃん」で初めてとなるつけ麺タイプの商品「うまかっちゃん つけ麺」を九州・沖縄・山口地区で発売する=写真=。9月出荷分までの期間限定で、秋冬と比べて需要が落ちる春夏シーズンに向け、新たなメニューを投入し市場を拡大する。(読売新聞03.13)
右がとんこつスープをベースにカツオ節など魚介類の風味を加えた「魚介とんこつ」、左がみその香りと辛みをきかせた「辛みそとんこつ」です。
麺は見た目同じですが、念のため、別茹でしてみましょう。
つけ汁の粉末調味料。「魚介とんこつ」からは、つけ麺屋ではお馴染みの魚粉の香りがしてきます。「辛みそとんこつ」は味噌というよりオニオンとガーリックに香りがしますね。
麺の茹で時間は2分と汁麺よりも1分短い。トッピングはもやし1袋分を茹でたのと茹で卵を各半分ずつ。30秒差で茹で上がるよう、各鍋に投入して、茹で上がるまでの時間を利用してつけ汁を作ります。「魚介とんこつ」はとんこつお馴染みの調味油、「辛みそとんこつ」はラー油ですね。
麺を時間差を利用してザルにあけて、流水で冷やし締め、盛り付け。どうやら麺は同じようです。さて、さっそく食べますよ!
麺は汁麺よりも若干細めでコシが強い。2食分食べ終わるまで、ちゃあんとシコシコしてました。「魚介とんこつ」は魚粉の匂いがしっかりして、とんこつとのバランスも悪くありません。「辛みそとんこつ」は汁麺の「坦坦とんこつ」ほどは辛くない。チェーン店「博多天神」のとんこつ味噌ラーメンみたいのを想像してたけど、ちょいと味噌感は薄いかな。
2食分、一気に食べましたが、チェーン店「つけ麺屋・やすべえ」の中盛を食べたくらいの満足感。即席のフライ麺にしてはキュッと締りのあって美味しかったです。「マルキョウ野中店」で特売になったら、また食べたいですね。
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